国の支援施策活用事例集
国による施策を活用した再生可能エネルギー事業の事業概要、施策の活用内容について具体的な事例を紹介しています。
事例 19
温度差エネルギー高度複合システム実証事業
未利用熱源(工場排湯)を官民連携で有効活用する事例
「再生可能エネルギー熱利用高度複合システム実証事業費補助金」を活用
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■ 事業及び発電設備の概要
島原市では、昭和42年から集中管理方式により温泉供給事業を運営している。本実証事業では、市が管理する温泉給湯所に、近隣の未利用熱源(宝酒造株式会社島原工場からの排湯及び未利用源泉)を利用するヒートポンプシステムを導入した。本システムは、民間の熱供給者(工場)と公共の熱需要者(温泉給湯所)が連携することにより実現している。
具体的な設備としては、大型ヒートポンプ(358kW×2基)と小型ヒートポンプ(109.8kW×4基)を中心に、熱源水、温泉水と循環水との間で熱交換し、温泉水を加温するための熱交換器(プレート式×10基)、各配管経路に取り付けるポンプ、タンク、弁・センサー類、およびこれらをシステムとして稼働させる自動制御盤、熱源監視装置で構成されている。
なお、ヒートポンプ熱源として通常は宝酒造株式会社島原工場からの排湯を利用するが、工場休止期間中(年間で2か月程度)は、市が所有している源泉の1つ(元池第二源泉)を利用する。
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